外壁に面するコンクリート下地に貼られた

クロスがカビで変色。

特に北面は冷たい風が当たるので

室内との温度差が大きく、

冬はびっしょり濡れてしまいます。

このような場合、クロスの貼替では解決は

無理ですから、別の方法で対応となります。







ベストな提案として断熱パネルをお勧めします。

【メリット】

①
短期間で完成。

②
工事による騒音がほとんど無い。

③
コンクリート本体を切断や、ビス止め

固定穴などは不要。


【デメリット】

①
断熱材を含めて約1センチあるので

枠廻りチリ際の収まりの見栄え。

②
2,4mのサイズですから一時的に作業スペースの確保。

クロス貼替費用安い工事期間少ない・騒音なし・
結露対策効果なし
断熱パネルクロスよりは高い工事期間少ない・騒音なし
結露対策効果ある
本格的な断熱工事費用高い工事期間多めに掛かる・騒音あり
結露対策効果大いにある

施工後




※ボード下地の場合は?

結露によりボードの損傷がひどい場合は、

下地ボードの交換費用が加算されます。又、

ボード交換の場合は多少の騒音(解体・取り付け時)が

生じます。