はじめてのリフォームで後悔する安かろう悪かろう。
トラブル例)
リフォームも終わり、お隣に引っ越しのあいさつに伺った隣の方から業者の苦情を言われ、再度お詫びのあいさつに伺うことに・・・リフォームが原因で険悪な雰囲気、近隣トラブルに発展など・・
インターネット上に溢れている内装工事・ハウスクリーニングの作業価格の大半が賃貸物件の空き部屋を対象としたスピード仕上げの最低価格で表記されています。
通常、お客様は作業内容も含め良い出来上がりをイメージし解釈していますが、業者は最短時間で済む安い価格での作業内容を提示しているので当然省略されている箇所がある。このように最初から食い違いが生じていることがわかります。安さを基準に選んだ代償は工事の品質以外にも近隣とのトラブルに発展してしまうことがありますので注意が必要です。例えば、冷蔵庫や洗濯機、システムキッチンや便器交換といった水廻り設備機器はほぼ完成品の設置や組み立てですからイメージ通りの仕上がりですが内装・外装については人の手で仕上げる現地作業が大きく占めます。
 
 
 
 
単純に物販の比較感覚で内装業者を決めるのは非常に危険です。
----見分けるポイント----
※価格・数字の安さが自慢のため、確かな品質の真意が記載されていない。実際に後悔されている方の口コミを分析すると「安さ」が基準のケースが多いようです。
参考サイト
関連項目としてリフォームのポイント・ウラ話のページにも記載
 


ネット業者の場合は実在するか必ず確認しましょう。
確認方法として、グーグルの地図で検索されることをお勧めします。ネットに掲載されている価格と写真画像が違う。これが一番多い。 
価格数字だけで判断すると危険。施工価格についての説明と相場とのバランス。施工地域・対応エリアの確認と価格とのバランス。現場責任者の知識と性格。大手のリフォーム会社、不動産業者によくあるケースが大勢のスタッフで見積に押しかけ目の前にいるお客様からの質問に伝言ゲームのような回答をする。お客様曰く、「聞こえてる!って」これって心配なことです。
施工単価・値段が安いのに対応地域が広範囲な場合は要注意です。

逆に言うと「安くて工事は雑ですが、どこまでも伺います

「寄せ集めの職人やスタッフ」で現場を仕上げる可能性もあり、責任者不在でトラブルや施工ミスの原因になる可能性もあります。
「時間を掛ければうまく仕上がって当然」という人もいます。
「安く提供してるのだから、手間隙かけられず雑でも勘弁して。」工事に入る前から「言い訳」があるのです。
一流業者は→適正金額を提示しているので、お客様のご予算と見積り金額の差額が許容範囲内であれば値引きしますが、それ以上の差額であれば残念ですが辞退お断りとなります。

悪徳業者は→一旦大幅な値引きをして工事に取り掛かり、途中で追加費用の発生を言ってきます。
お客様が承諾しないと工事はそのままの状態で中断となります。

安いというのは確かに魅力があります。ですが金額や文章に惑わされず、あなたの確かな判断が求められます。いろいろ迷ってしまうのはあなただけではありません。
費用を掛けて作りこまれたホームページがたくさん存在しており惑わされてしまうのも事実です。
 
はがし作業から貼れる状態にするまで
「壁紙をはがす」と言っても簡単に剥がれる時もあれば、苦労する場合もあります。
簡単に剥がれているのがわかると思います。このように大きく剥がせれば、簡易養生として再利用できますし、また下地調整も軽微に済みますので、すぐに貼る作業に取り掛かれます。
 
剥がす際に粉々になっています。簡単に剥がれず、剥がし専用の道具を使用しマスクまでしています。このように「剥がす」と言っても剥がれ方により所要時間は大きく違います。
道具を使用しての「剥がし」の場合は、その後の下地調整も大変重要となります。
近年、壁紙や床材などは「剥がす」ことを想定し製品の加工をしておりますが糊や接着剤の進歩、「剥がれ防止を目的」とした入念な施工方法により「剥がし作業」に費やす時間はさまざまです。
 

居住中のリフォーム

家具家財の養生にも限界があり、ホコリを完全にシャットアウトすることはできませんのであらかじめ移動をお願いする場合もありますが出来る限りお客様のご負担にならないようにこちらで工夫致します。

 
作業時間・工事期間
クロス貼替
4.5帖~6帖までの1部屋)工期1日
8帖~以上)工期1~2日
玄関ホール階段) 工期1~2日
洗面脱衣場 ) 工期1日
トイレ) 工期半日
壁穴補修) 工期半日